2008年04月27日

志(こころざし)を立てよう




志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命(いのち)をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。
 志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
 今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を失い、また挫折したこともあったであろう。しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
 過ぎ去ったことは、もはや言うまい。かえらぬ月日にグチはもらすまい。そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。大事なことは、みずからの志である。みずからの態度である。千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である。
 志を立てよう。自分のためにも、他人(ひと)のためにも、そしてお互いの国、日本のためにも。


松下 幸之助  「道をひらく」より



最近の想い・・・。

Posted by cpiblog01362 at 16:45 │Comments(0)TrackBack(0)

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